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教えて!BRIDGE

〜わかりやすくカンタンな「療育」の話〜

運動ができる療育はBRIDGE!千葉の子育て世代におすすめの理由

この記事では、運動ができる療育をご紹介します。

 

千葉市内で事業所を展開している療育サービス「BRIDGE(ブリッジ)」では、お子さま1人ひとりに合わせた取り組みを行っています。

運動能力を伸ばしたいお子さま、机上学習において支援が必要なお子さまなど、アプローチはさまざま。

身体能力や運動においてサポートが必要なお子さまをもつご家庭は、ぜひBRIDGEへお問い合わせください。

 

千葉の発達支援施設BRIDGE

 

運動ができる千葉の療育「BRIDGEからだの教室」

運動ができる療育をお探しなら、千葉市内の特別支援教育「BRIDGE」をご検討ください。

BRIDGEでは、お子さまが身体を動かしたり、強くたくましく生きていく力を育てたりする取り組みに力を入れています。

 

BRIDGEが展開する事業所の中で、運動プログラムに力を入れた「からだの教室」という施設があります。

お子さまの運動能力・身体能力を高めるための活動を行っています。

運動とは、かけっこをしたり特定のスポーツ能力を高めるというものではなく、身体の動かし方やコントロール方法を学ぶためのものです。

そのため、ご家庭ではなかなか「療育」としての運動を取り入れるのが難しいことがあるでしょう。

 

BRIDGEでは、専門的な知見や経験のある指導者が責任を持ってお子さまをお預かりします。

明るく楽しい先生たちとともに身体を動かし、心身ともに充実感を感じられる療育時間にしましょう!

 

>> BRIDGE「からだの教室」公式サイトはこちら

 

それでは、からだの教室にて行っている取り組みについて解説していきましょう。

 

粗大運動

粗大運動とは、身体の土台を培う「手足を大きく動かす運動」です。

日常生活の土台となる身体の動きを獲得するための運動で、普段私たちが行っている「座る」「立つ」「歩く」「走る」なども粗大運動の1つです。

ご家庭で粗大運動を意識するならば、公園でブランコに乗ったりタオルを引っ張り合ったりする遊びを取り入れてみてくださいね。

 

BRIDGEで注意深く見るのは、姿勢よく椅子に座ることができるかどうか、立ったり片足立ちをしたりした際にバランスを保てるか、連続してジャンプができるか、などです。

椅子に座る、立つなどの基本動作の中でもお子さま1人ひとりの運動能力を丁寧に観察し、サポートさせていただきます。

粗大運動は、日常生活で必要不可欠な動きも含まれるため、運動能力を上げることでお子さま自身の「生きやすさ」「生活しやすさ」にもつながるでしょう。

 

微細運動

微細運動とは「手先や指先、両手を動かす運動」です。

手先の細かい動きを獲得するための運動で、身近なものでいうと「お絵描き」「箸を持つ」などが挙げられます。

ご家庭でゆで卵の皮むきを手伝ってもらったり、積み木で遊んだりするのも、微細運動に適していますよ。

 

BRIDGEでは、ハサミを使ったり板書をしたりという細かな運動を取り入れています。

お子さまが小学生・中学生と年齢を重ねるにつれて、手先を使う活動は重要性を増していきます。

社会に出ると、パソコンや文房具を使ったり機会を操作したりと、さまざまな微細運動に出会う機会があるでしょう。

 

粗大運動よりもさらに集中力や注意力が必要な微細運動は、専門性を持った職員とともに、無理なく楽しく取り組んでいきましょう!

 

ビジョントレーニング

ビジョントレーニングとは「眼の機能を鍛えるための運動」です。

筋肉で目を動かしたり、ピントを合わせたりする「眼球運動」や、対象物の色や形、位置を把握する視空間認知などを養います。

ビジョントレーニングをすることで、識字能力や運動機能の向上が期待できます。

 

BRIDGEでは、縄跳びやボール運動といった粗大運動、そしてハサミや板書といった微細運動を通して、ビジョントレーニングも行っています。

たとえば、縄跳びの縄を目で追いながら動くことができるか、円やイラストを意識してハサミを使うことができるか、などです。

 

このように、私たちが行う普段の活動においても、常にビジョントレーニングが重要であることが分かります。

BRIDGEでは、そんな日々の活動を通した運動能力の向上を目指し、お子さまが関心を持てるようなアクティビティを多数ご用意しています。

 

運動が療育にもたらす効果とは?

運動は、療育において重要な意味を持ちます。

運動を通して叶うことは、運動神経の向上や不器用さの改善だけではありません。

運動を取り入れる療育をすることで、子どもの心にも良い変化をもたら可能性があります。

 

BRIDGEでも行っている運動療育。

運動を通して、お子さまの人生をより豊かで充実したものにできるかもしれません。

運動を取り入れた療育で期待できる点について、解説していきましょう。

 

「協調運動」の発達を促す

「協調運動」とは、身体の異なる部位が連携して動く運動のことです。

 

私たちは常に両手・両足が同じ動きをするわけではなく、必要に応じて別の動きが必要になったり、同時に異なる動きをする行動があります。

具体的には縄跳びやスキップ、ボールを目で追いながら足で蹴る運動などをいいます。

発達障害をもつお子さまの中には、この協調運動が苦手であるケースが見受けられます。

もしくは、身体や知能に障害や遅れはないものの、協調運動にだけ苦手傾向がみられる場合も。

 

幼児期や学齢期のお子さまだけでなく、乳幼児期のお子さまが「お座りをしない」「歩くのが遅い」という場合にも、協調運動障害が考えらえるそうです。

参考:浅草こども発達リハビリクリニック

 

協調運動に対する苦手傾向があるお子さまに関しては、ただスポーツをさせれば身体能力が向上するというものではありません。

専門知識を持った指導員が、療育の中で運動を取り入れることで、お子さまの苦手な動きや困難な動きを把握することができます。

BRIDGEではお子さま1人ひとりに合わせたアクティビティをご用意していますので、無理なくお子さまの「できた!」を増やすことができます。

 

身体のコントロール方法を学ぶ

運動を取り入れる療育によって、お子さまが身体のコントロール方法を学ぶことができます。

発達障害を持っていると、身体や力のコントロール方法を獲得していないお子さまもいます。

 

たとえば、本人は呼び止めるために肩をトントンと触っただけのつもりでも、力が入りすぎてしまい「叩いた」と勘違いされてしまったり、プリントを手に取っただけでぐしゃぐしゃになってしまったり…

力のコントロール方法が分からないと、それにより生きづらさや困難を感じるのはお子さま本人です。

お子さま自身にそのようなつもりがなくとも「乱暴な子」というイメージがついてしまい、さらに居心地の悪さを感じてしまうかもしれません。

 

療育で適切な運動プログラムを取り入れることで、お子さまが持つ「自分自身のイメージ」と「パワーコントロール」のズレを減らすことも期待できるのです。

 

社会性を身につける

運動を取り入れる療育では、他者との協力のもと成立する種目やスポーツを経験します。

 

身近なものでいうと、ボール遊びやチーム対抗のゲームなどです。

運動療育では、自分が投げたボールを相手がキャッチすることで成立するゲームや、チーム対抗でお友達との話し合いが必要な遊びを取り入れます。

 

お子さまが「お友達と協力したい」と思ってもらえるよう、社会性の向上を目的とした遊びを、職員と一緒に楽しみましょう。

 

ストレスを解消させる

療育で運動を取り入れることは、お子さま本人のストレスを軽減することにもつながります。

 

発達障害の中には、ADHD(注意・多動欠如症)のように多動性や衝動性などの特性を持つお子さまがいます。

その場合じっとしていることが苦痛で、机上学習や「静かに先生の話を聞くこと」が苦手な傾向にあります。

そんなお子さまにとって、じっと椅子に座ってばかりの活動はストレスを与えてしまうきっかけにもなるでしょう。

 

運動療育は、身体を動かし気分をリフレッシュする効果も期待できます。

たとえば、運動と机上学習の両方を取り入れているBRIDGEのような療育施設では、運動と学習ののバランスを考えながら予定を組んでいます。

 

まず運動で思いきり身体を動かし、有り余るパワーや体力を発散してもらいます。

それから机上学習に取り組むことで集中力が持続したり、お子さまのストレスを軽減させたうえで学習に取り組んだりすることができます。

また、逆に学習を先に行い、頑張ったご褒美にたっぷり運動の時間を確保することもあります。

 

このように、可能な限りお子さまにかかるストレスや負担をなくす工夫を、職員一同で常に考えています。

 

まとめ

運動を取り入れている療育をお探しのご家庭向けに、千葉の療育施設【BRIDGE】をご紹介しました。

BRIDGEでは運動療育以外にも、さまざまな事業所を千葉市内に展開しています。

すべての施設に共通しているのは、お子さま1人ひとりに合わせた療育を提供すること。

 

お子さまが自分に自信を持ち、常に前向きな気持ちで社会に旅立てるよう、全力で支援させていただきます。

また、お子さまだけでなく発達障害の子どもを育てる親御さまに対するサポートにも、力を入れています。

お子さまの笑顔、そしてそれがご家族さまの笑顔や幸せにつながるような療育を提供してまいります!

 

お子さまへの療育なら、わたしたちにお任せください!

株式会社ダンデライオンでは、子どもたちの可能性を広げる架け橋となることを目指した療育施設「BRIDGE(ブリッジ)」を千葉県内で9施設展開しています。

「子どもたちへの可能性を導く架け橋となる」を理念に掲げ、子どもたち一人ひとりの可能性を引き出すために、家族や社会とのつながりを大切にしています。

言語聴覚士、臨床心理士、公認心理師、作業療法士、理学療法士、保育士など多様な資格を持つ指導員が全国の特別支援学校や療育施設で実践されている療育技法「太田ステージ」に基づいた指導を行っています。

教室までお越し頂ければ、子どもたち一人ひとりに合わせたプログラムや療育の様子をご覧いただけます。BRIDGEへ、ぜひ1度ご見学にいらしてください!

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